日本酒や焼酎、ウイスキー、ビールなど、国内にはたくさんの種類のお酒があるので、仕事終わりにそれらを飲むのが唯一の楽しみというサラリーマンの方は少なくありません。仕事や家庭のストレスを解消できますし、また明日から頑張ろうとも思えるので良いですが、どんなものでも限度があるので、飲み過ぎると体の毒になります。肝臓に負担を与えすぎると、肝炎になったり、肝臓がんになることもあるので、入院したり、手術が必要になることもあります。そんな状態になると、自分だけでなく、家族のみんなが悲しみますから、アルコールが好きでなかなかやめられない方は、人間ドックを受けるようにしましょう。

人間ドックに申し込むと、血液検査をはじめ、CT検査やMRI検査、超音波検査などで体の隅々まで調べるので、初期の状態のがんでもすぐに見つけることが出来ます。会社で行われる健康診断よりも、もっと詳しく体の中を調べられるので、隠れている病気を見落とさなくても済みます。もちろん検査にも色々あるので、すべての病気が見つかるわけではありませんが、自分の健康状態を見治せるので役立ちます。肝臓の数値が悪いことがわかったら、生活習慣を改めて規則正しく生活しようという気になりますし、お酒やたばこを控えることも考えるようになるでしょう。

生活習慣に問題があると、どんな病気にもかかりやすいので、人間ドックの結果が出たら、それをよく見て、悪いところは治せるよう、努力するようにしてください。

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